平沼代表「民主政策集は売国的な法案の羅列」 「たちあがれ日本」結党記者会見(産経新聞)

 新党「たちあがれ日本」の結党記者会見の要旨は次の通り。

【冒頭発言】

 平沼赳夫代表 このままで日本は本当に大丈夫なのか。政治生命のすべてをかけて尊いこの日本のために汗をかいていかなければならないとの思いで立ち上がった。民主党政権の政策集は売国的な法案が羅列されている。こういう野放図なことは許してはならない。同志と力を合わせて真剣にがんばっていきたい。

 与謝野馨共同代表 このまま放置しておくと、日本が没落するかもしれないとの危機感を持たなければならない。民主党には政治に対する哲学や思想はない。自民党には野党として戦う十分な気力がない。反民主、非自民として国民のために戦っていきたい。政治人生のすべてをかけた最後の戦いであり、命がけで戦い抜きたい。

 石原慎太郎東京都知事 年寄りばかりだというのは簡単だが、30〜50代の中に、この国を憂えている人間がどれだけいるのか。民主党はみんな腰抜けだ。自分の人生を捨てたつもりで決心した5人に共感して応援団長に名乗りを上げた。

【参院選】

 平沼氏 比例には勝てる候補者を出したい。東京はじめ(改選の定員が)多数区でも独自候補を立て、1議席でも多く獲得したい。1、2人区は可能ならば自民党に協力していきたい。

 与謝野氏 15日から候補者選考に入る。なるべく多くの方に立候補していただき、参院で健全な批判勢力を形成したい。

【政界再編】

 平沼氏 第2、第3段階で人数を増やす努力をしていきたい。今まで民主党の諸君とも交流はあり、期待している。(小沢一郎民主党幹事長との連携は)全くない。

 園田博之衆院議員 参院選後の民主党との提携はあり得ない。

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